「AKKODiS IOWN FUSION BASE」新設の背景
AKKODiSは2024年2月、IOWN 構想の実現に向けて「IOWN推進室」を新設し、技術革新を推進する人財育成および異業種間の連携強化に取り組んでまいりました。さらに今年4月には、IOWN構想の意義や具体的なユースケースを網羅した「IOWN構想基礎研修」の提供を開始し、エンジニアのみならず幅広いビジネスパーソンを対象とした人財育成プログラムを展開しています。
「AKKODiS IOWN FUSION BASE」のコンセプト:「AKKODiSの人財がつなぐ、IOWN®の融合空間」
「AKKODiS IOWN FUSION BASE」では、IOWN技術の中核をなす技術の一つである「オールフォトニクスネットワーク」の回線による、低遅延・大容量通信技術を体感できる設備を備え、以下の取り組みを通じた新たな価値創造を目指します。
①人と組織の融合:多様な専門性を持つ人財の協働による相乗効果の実現
②事業機会の融合:異なる産業や技術領域を横断した新たなビジネスモデルの創出
③知見の融合:グローバルの知見、先端技術、現場視点などによる実践的ソリューションの開発
本施設は「IOWN構想基礎研修」の実施拠点としての機能に加え、IOWN技術に精通したAKKODiS社員がハブとなり、さまざまなステークホルダーとの共創を促進する場として位置づけられています。この融合空間を通じて、IOWNがもたらす技術革新を活用し、サステナブルな未来の実現に貢献してまいります。
AKKODiSは、「日本企業を、世界企業へ、現場変革から。」というビジョンの実現に向け、AKKODiSのチームが企業および組織の現場との融合<フュージョン>による独自のアプローチにより、企業の生産性向上とAIトランスフォーメーションを支援しています。
※IOWN (Innovative Optical and Wireless Network)構想の詳細については、 https://group.ntt/jp/group/iown/で開くをご参照ください。