Akkodis、「HFS Horizons 2026」レポートにおいて企業向けエージェント型AIサービスで評価を獲得

グローバルアナリストが、Akkodisをエージェント型AIサービス領域の「エンタープライズ・イノベーター」に位置付け

2026.05.14

※本資料は、5月14日にスイス本社で発表されたプレスリリースの日本語翻訳版です。

デジタルエンジニアリングコンサルティングのグローバルリーダーであり、Adecco Groupの一員であるAkkodisは、HFS Researchが発表した「HFS Horizons: Agentic Services, 2026」レポートにおいて評価されたことをお知らせします。本レポートは、現実のエンタープライズ環境におけるエージェント型AI(Agentic AI)の実装能力について、世界の主要サービスプロバイダー36社を分析しています。
本レポートは、Akkodisを「エンタープライズ・イノベーター(Enterprise Innovator)」に位置付け、強固なデータ基盤とガバナンスに基づく実行力を強みとしたエージェント型サービスの提供力が高く評価されました。HFS Researchは、Akkodisが企業レベルで変革を支援し、中核業務のプロセス全体にわたりエージェント型AIのスケーリングを実現しながら、ガバナンス、トレーサビリティ、運用統制を確保している点を評価しています。加えて、本番環境での導入実績および測定可能なビジネス成果が示されている点にも言及しています。

 

エージェント型AIのパイロット段階運用から、企業全体での本格運用へ

エージェント型AIは、従来のAIによる業務支援の枠を超え、目的志向で自律的に実行する仕組みをエンドツーエンドの業務プロセスに組み込み実行へと移行する、新たな潮流を示しています。企業での導入が急速に進んでいる一方で、多くの企業がデータ整備、ガバナンス、信頼性、説明責任に関する課題から、パイロット段階を超えた拡張へのステップで苦戦しています。

「HFS Horizons: Agentic Services, 2026」レポートは、こうした課題を克服し、エージェント型AIを実験段階から本格運用へと移行させているサービスプロバイダーを分析しています。
HFS Researchは評価の中で、Akkodisがガバナンス、データ基盤、そしてスケールを前提とした実行に注力している点を強調し、以下の強みを挙げています。

ガバナンスに基づくエージェント型サービスと成果の可視化 - Akkodisは、企業の業務プロセスにガバナンスを備えたAIエージェントを組み込むことで、従業員エンゲージメントや生産性、ビジネスパフォーマンスを向上させ、損益(P&L)に対する明確な効果を創出しています。

プラットフォーム基盤による大規模展開 - 工業用途のAIおよびエージェントオーケストレーション基盤である「AI-Core」と、製品化されたデータアーキテクチャにより、企業環境全体におけるコンテキスト認識型エージェントの実行を実現。グローバルAIラボおよび体系的な導入プログラムにより、本番レベルでのユースケースを支えています。

データ主導のアーキテクチャとエンタープライズ・ガバナンス - Akkodisのデータ主導型エージェントアーキテクチャは、複数フェーズで構成されるデータパイプラインを通じて運用され、ガバナンスチェックポイント、実行時承認、監査対応、ROIに基づくユースケース優先順位付けを組み込んでいます。

Services-as-Softwareへの進化 - Akkodisは、サービスをソフトウェア化するモデルへの転換を進めており、再利用可能な自律型エージェントコンポーネントを活用することで、実行時間の短縮、生産性の向上、提供スピードの加速を実現しています。

HFS Researchが言及した実績(成果)

HFS Researchは、Akkodisのエージェント型サービスによる本番環境での成果にも言及し、その実効性を強調しています。公共分野では、オーストラリアの教育機関との取り組みにより、専門AIエージェントが授業計画作成にかかる時間を50〜60%削減。管理業務の負担軽減と、教育現場における高付加価値業務への集中を可能にしました。
製造業分野では、グローバル顧客に対する導入事例において、返品(テイクバック)を20〜30%削減、スクラップ率を30〜40%削減、さらに予測精度90%以上を達成するなど、効率性、品質、意思決定の各面で大幅な改善を実現しています。

AkkodisのPresident 兼 CEOであるJo Debeckerは、次のように述べています。
「このたび、エージェント型AIサービス分野においてHFS Researchより『Enterprise Innovator』として評価いただいたことを大変誇りに思います。企業がAI活用を実験段階から本格的な実行へ移行する中で求められているのは野心ではなく、本番環境で信頼性高く稼働するエージェント型AIの実現です。Akkodisでは、エンジニアリング主導とガバナンスに基づく実行に注力し、信頼性と説明責任、そして測定可能な成果を伴いながら、企業の中核業務におけるエージェント型AIの展開を支援しています。」

また、HFS ResearchのExecutive Research LeaderであるDavid Cushmanは次のように評価しています。
「Akkodisは、深い技術力と業界知見を融合させたエンジニアリング主導の独自アプローチにより、複雑な製品および業務環境にインテリジェントエージェントを組み込み、企業が実験段階からスケーラブルで実用的なAI活用へと移行することを可能にしています。」