「家族の理解は、働く原動力」AKKODiS Family Day 2026イベントレポート

2026.09.30

2026年8月21日(金)「AKKODiS Family Day 2026」を開催しました。ご家族にAKKODiSを知っていただき、安心して働き続けられる会社だと感じていただくこと。そしてAKKODiSを好きになっていただくこと。この2つを目指して開催しました。会社紹介や社内ツアーから、ITやAIを使った体験コンテンツまで、大人も子どもも楽しんだ様子をレポートします。

#Family Day 2026 #カルチャー

「家族の理解は、働く原動力」AKKODiS Family Day 2026イベントレポート

イベント概要

日時 2026年 8月21日(金)10:00 ~ 16:00
場所 AKKODiS田町本社
参加者数 92名

 

午前中のプログラム

Family Day 2026 伊佐 俊紀

開会に際し、取締役 兼 Chief Operating Officerの伊佐 俊紀が登壇。「今日は参加者の皆さんが主役です。私たちが働く原動力は皆さんの理解です。だからこそ今日は、会社の雰囲気や、皆さんのお父さん、お母さんとともに働く仲間を知っていただく1日にしたいです。そして、このイベントが“働く”ということを意識する機会となり、将来のキャリアや進路を考えるきっかけになったらうれしいです」と語りかけました。

AKKODiS劇団による会社紹介

AKKODiS劇団による会社紹介の様子

ボランティアメンバーを含むAKKODiS劇団による会社紹介では、趣向を凝らした衣装に身を包んだスタッフが登場。親しみやすい演出を交えながら、AKKODiSという会社について分かりやすく紹介しました。会場が一体感に包まれたところで、最後に参加者全員で記念撮影を行いました。

社長室も公開した社内ツアーと名刺交換体験

Family Day 2026 オフィスツアー

社内ツアーでは、総合受付や執務スペースに加え、社員でも普段は足を踏み入れる機会のない社長室も特別に公開しました。また、フリーアドレスの環境を説明しながら「ここは人気の席だから、朝早く来ないと埋まっちゃうんだよ」と、ご家族に普段の職場の様子を紹介する姿も見られました。

実際に働く環境を一緒に巡ることで、日頃の職場の様子をより身近に感じていただく機会となりました。

Family Day 2026 名刺交換を体験する様子

その後は名刺交換を体験しました。ビジネスマナーを学んだお子さまたちは、用意された名刺を手に、少し緊張した様子で社長の川崎 健一郎のもとへ向かいました。

午後のプログラム

Family Day 2026 LGBTQ+に関する紹介の様子

午後は、AKKODiSを含むAdecco Groupが取り組んでいるLGBTQ+に関する紹介からスタート。好きな色がそれぞれ違うように、違いを大切にして、相手の意見に耳を傾けることの大切さが伝えられました。

午後のプログラム紹介

その後、会場となるオフィスを自由に回遊しながら親子で5つのコンテンツに挑戦。タスクをクリアするとスタンプがもらえ、集めた数に応じてお菓子と交換できる仕組みです。

随所にAKKODiSらしさをちりばめた5つのコンテンツ

①紙飛行機

AIと相談しながら紙飛行機を作り、飛距離によりスタンプを獲得できます。

紙飛行機づくりに挑戦する親子

②プログラミング体験「アルゴロジック」

一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)が無償で提供するプログラミング体験ゲームを活用し、ゲーム感覚でプログラミングの基礎を学び、クリアできたらスタンプを獲得できます。

プログラミング体験「アルゴロジック」に挑戦する様子

③Copilotで絵本作り

AIと相談しながら、オリジナルキャラクター&ストーリーの絵本を仕上げます。

Copilotで絵本作り

④IT探しミッション

宝探しとクイズを掛け合わせたコンテンツ。正解数に応じてスタンプを獲得できます。

IT探しミッションに挑戦する様子

⑤英語カードゲーム

カードに描かれたものをテーマに英会話に挑戦します。会話の内容に応じてスタンプを獲得できます。

英語カードゲームに挑戦する様子

Copilotで作成!イラストコンテスト

イラストコンテストの作品展示の様子

今回、初めての企画として実施されたのが、「Copilotで作成!イラストコンテスト」です。業務や地方勤務などの理由で参加できない社員にも、Family Dayとの接点を持ってもらいたいという思いから発案されました。

「AKKODiSってどんな会社?を絵で表現しよう!」をテーマに、Copilotを活用して作成したイラストを事前に募集。1家族1作品エントリーでき、Family Day当日には、参加者に加えて本社に出社していた社員も投票し、優秀作品が選ばれました。

子どもたちの笑顔あふれる1日の締めくくり

Family Day 2026 奥田幸江

「AKKODiS Family Day 2026」の締めくくりのあいさつに立ったのは、取締役 兼 People Success本部 本部長 奥田 幸江。「今日は皆さんの明るい声があふれる職場になりました。皆さんの支えのおかげで、お父さん、お母さんは前向きに働くことができます。お家に帰ってから今日のことを思い出して、家族でお話をしてみてください。そして来年もFamily Dayに参加して、皆さんの成長を見せてくださいね」と話し、拍手で互いをねぎらいました。

運営者インタビュー

「AKKODiS Family Day 2026」のプロジェクトマネージャーとイベント事務局を務めたお二人に、お話を伺いました。

ICT本部 第1事業部 ソリューションサービス第2グループ 第3チーム チームリーダー 鳴海 吉晃
People Success本部Planning & Operations部Safety & Well-beingグループ 酒井 隆滋

―まずは「AKKODiS Family Day 2026」を終えた率直なお気持ちを教えてください。

鳴海:今年の4月から準備を進めてきたイベントを無事に終えることができ、まずは安心しました。その一方で、私自身、初めて参加したからこそ気づいたことや、次回に向けて改善したい点もすでに見えてきました。

酒井:お子さんたちの笑顔が何よりうれしくて、今年もFamily Dayを開催できて本当に良かったと思っています。キックオフから約5カ月間、議論を重ねながら事務局メンバーと作り上げてきたイベントをすてきなかたちで終えることができてほっとしています。

Family Day 2026 インタビュー 酒井 隆滋

―続いて酒井さんに伺います。事前に準備していたことや懸念していたことがうまく機能した瞬間、あるいは苦労が報われたと感じた瞬間はありましたか。

酒井:私は生成AIを使ってオリジナルの絵本を作るパートを担当しました。ご存知のとおり生成AIは完璧ではなく、文字がつぶれたり反転したりするなどうまくいかないこともあるのですが、そうした生成AIとの試行錯誤も楽しんでほしいと思っていました。より良い作品になるようにと皆さんが何度もトライしたり、完成した作品を手に取り「わー、すごい!」と、とびきりの笑顔で作品に見入る姿を見たときにこの企画に取り組んで本当に良かったと思いました。

―Safety & Well-beingグループが取り組む施策のなかで、Family Dayはどのような位置づけだと感じていますか。

酒井:当社は、社員の多くがお客さま先で働いています。どうしても社員同士が直接顔を合わせる機会が限られるなかで、Family Dayというイベントは社内のつながりを確認し、新たなつながりを築いていただく機会だと思います。
また、ご家族に「良い会社だね」と思っていただけるようなイベントにしたいという思いもあります。私自身、2025年に入社して、昨年のFamily Dayに参加したところ、妻と子どもから「良い会社に入ったね」と喜んでもらえたことが働く自信になりました。それで「今年はスタッフとして携わろう」と事務局に立候補しました。

―参加者からは見えないところで準備・調整された具体的な工夫を一つ教えていただけますか。

酒井:私が担当した絵本作りは、昨年のシール作りを改善するかたちで企画したものです。昨年の企画では、生成AIを活用して写真をオリジナルのシールにするもので好評でしたが、社内に印刷機が1台しかないため、シールが印刷されるのを待つ大行列ができてしまったのが課題でした。そこで、今年はスピーディに仕上げるために、
①「魔法の呪文」と名付けたプロンプトを社員に事前に共有
②プリンターの近くにスタッフを配置してオンラインでデータを送り、プリントする
というフローにしました。完成した絵本をA3という大きい用紙にプリントしたのは、お子さんの満足度や達成感が少しでも大きくなればと考えたからです。予想外のトラブルもありましたが、事務局メンバーと臨機応変に対応でき、ご参加いただいたすべてのご家族に、皆さんが作られたオリジナルの絵本を昨年よりもスムーズにお届けできました。

Family Day 2026 家族の理解があるから、安心して仕事に打ち込める

家族の理解があるから、安心して仕事に打ち込める

―「家族の理解は、働く原動力です」というFamily Dayのキャッチコピーには、どのような思いが込められていますか。

酒井:実は私自身、以前は仕事に追われ、家族に心配をかけた時期がありました。そんな経験があったからこそ、家族に今の職場を見てもらいたくてFamily Dayに参加した経緯があります。ご家族にAKKODiSを知っていただき、「良い会社だね」「すごい仕事をしているんだね」と理解してもらえたら、安心して仕事に打ち込むことができます。そして、さらなる成長を目指して新たな挑戦もできるはず。私たちが働くうえで家族の理解は不可欠なものであることを、改めて確認するキャッチコピーだと思っています。

―今後、Family Dayで改善したいことはありますか。

酒井:東京にある本社での開催ですと、お客さま先で働いているテックコンサルタントの皆さんに参加していただくことが容易ではないケースもあります。今後は、ご家族だけでの参加やリモート参加など、より柔軟なスタイルで企画して、一人でも多くの方が楽しめるイベントにすることを検討したいです。

コンセプトに立ち返り、年齢を問わず楽しめる1日を設計

Family Day 2026 インタビュー 鳴海 吉晃

―ここからはプロジェクトマネージャーの鳴海さんに伺います。Family Day中に「今年のコンセプトが本当に伝わった」と感じた具体的な瞬間はありましたか。

鳴海:「プログラミング」の担当をするなかで、お子さんのAIへの興味喚起ができたのではないかと感じています。「アルゴロジック」に初めて挑戦するお子さんも「どうしたらうまくいくだろう」と自ら考えようとしていましたし、親御さんも「こうすると、こうなるよ」と一緒に考えながらクリアしようとする姿が見られました。
そうした様子は、まさに「大人も、子どもも、年齢問わず楽しめる1日」を体現していたと思いますし、同時にAKKODiSらしさを感じられる時間でもありました。

―普段テックコンサルタントをされている鳴海さんが、Family Dayのプロジェクトマネージャーを引き受けることになった経緯を教えてください。

鳴海:私が所属している事業部にはイベントプロジェクトがあり、そのプロジェクトメンバーだったのでイベント系は得意でした。それに、私の業務はプロジェクトマネージャーを補佐して、プロジェクトを円滑に進めていくことであり、その経験を生かし、自分の力を試してみたいと思って応募しました。

―これまでのFamily Dayを振り返り、今回さらに大切にしたいと考えたことはありましたか。

鳴海:過去2年分の資料を読み、これまでの取り組みやそこに込められた思いを受け継ぎながら、今回はFamily Dayを開催する意義をより明確にしたいと考えました。そこで、事務局メンバーと改めてFamily Dayの意義について話し合ったところ「一緒に働いている仲間を家族に知ってもらいたい」「家族の理解を深めて、安心して働きたい」という思いを整理することができました。これをコンセプトとして言語化して、参加する人たちに共有しました。仕事でもイベントでも、進めていくなかで判断に迷う場面はあると思います。そんなときに常にコンセプトに立ち返り、「その実現のために何をすべきか」考えながらプロジェクトを推進しました。

部署を超えて協力する姿にAKKODiSらしさが表れた

Family Day 2026 部署を超えて協力する姿にAKKODiSらしさが表れた

―午後のコンテンツにはAKKODiSらしい企画が並んでいました。これらのコンテンツは、どのような思いや基準で選ばれたのでしょうか。

鳴海:AKKODiSにとってITは切っても切れないものです。お子さんやご家族がITに対して苦手意識をお持ちなのであれば払拭したいと考えました。そこで、ゲーム感覚でできるプログラミングの「アルゴロジック」を入れたり、生成AIを活用して絵本を作ってもらったり、ITに親しみやすいスタイルを考えました。一方で、紙飛行機はAKKODiSが注力する分野の一つである航空・宇宙領域にちなんで採用しました。
今回は5つのコンテンツに絞り込みましたが、本当はもっとやりたいことがあって、私としてはスモールスタートだと思っています。

―社員自らが手を挙げてイベントづくりをするAKKODiSの文化をどのように感じていらっしゃいますか?

鳴海:事務局や参加者として、Family Dayに参加することで、普段の業務だけでは生まれにくい、新たなつながりが生まれる可能性は大いにあります。部署の垣根を越えて、協力し、より良いものを目指そうとする姿勢は、AKKODiSの社風ともいえるベンチャー魂そのものだと思いました。また、現場の社員だからこその視点や課題意識を持てるのも、一つの特徴だと思います。
通常業務の傍らで、今回、過去最大となる92名の皆さんに参加していただいたことを事務局としてうれしく思っています。次は、当社の5つのコアバリューであるPassion(情熱)、Collaboration(協力・協働)、Courage(勇気)、Inclusion(包摂・多様性の受容)、Customers at the heart(顧客中心)をテーマにしたイベントを企画してみたいという思いが湧いてきています。

―最後にお二人に伺います。Family Dayをきっかけに、参加した社員やご家族に今後どのような変化が生まれることを期待されますか。

酒井:ご家族に「良い会社だね」、「今日は楽しかった」と思っていただくことができれば、それが社員のモチベーションにつながっていくと思っています。仕事と家庭のバランスを取りながら、心身ともに健やかな日々を過ごしていただきたいと思っています。

鳴海:今後AIは、いつでも壁打ちができる、友だち感覚の存在になっていくはずです。苦手意識があると時代に取り残されてしまうかもしれませんから、Family DayをきっかけにAIやITとの関係性が良くなることを期待しています。そして、「AKKODiSで働けて良かったね」、「大きくなったらパパ、ママと同じ会社に入りたい!」という声が聞けたらうれしいですし、何より「また参加したい!」と言っていただけるのが今は一番うれしいですね。

おわりに

近年、日本でも導入が進む Family Day。「AKKODiS Family Day 2026」は、社員にとって、ご家族に普段の仕事について知ってもらう機会となりました。また、ご家族にとっても、実際に働く環境を見たり、ITやAIに触れたりすることでAKKODiSをより身近に感じていただける一日となりました。

部署や立場を超えて社員同士が協力し、参加者とともにイベントを作り上げる姿が随所に見られました。AKKODiSはこれからも、こうした人と人との結びつきを土台に、新しい挑戦が生まれるカルチャーを育んでいきます。

 

※プログラミング体験ゲーム「アルゴロジック」は、一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)が提供するコンテンツです。
https://algo.jeita.or.jp/

※インタビュー内容、所属は取材当時のものです。