監査法人A社:社員のノンコア業務比率を下げ、コア業務へのシフトを実現
- クライアント
- 監査法人A社
- 業界
- サービス業
- 支援内容
- チーム派遣、定常業務の工数削減
- プロジェクト概要
- 監査法人A社は、デジタルマーケティング戦略を推進するうえで、人的リソースの再配置を検討していく必要がありました。そこでAKKODiSコンサルティングは、有期雇用派遣と無期雇用派遣で支援。WEBサイトの通常更新を有期雇用派遣2名、イレギュラー対応をリーダー配置の無期雇用派遣が行うフローになりました。社員(指揮命令者)の定常業務に割く工数削減し、コア業務への注力が実現しました。
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- 抱えていた課題
- 採用戦略で決められた採用人数目標をクリアしたい
- 新規採用者の約半数が試用期間で退職してしまう
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- AKKODiSの取り組み
- 人材派遣をまったく利用したことがないお客さまに対し、紹介予定派遣の仕組みを活用を支援
- 企業の事業内容や、組織、業務内容の説明を行った候補者を推薦
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- プロジェクトの成果
- ポテンシャル層の候補者を見極める派遣期間があることで、積極的な採用活動が可能に
- 企業は求職者の人柄、スキルの見極め、求職者は会社の社風、業務を確認できるためミスマッチが減り、定着率改善に
抱えていた課題
現状の定常業務に係る社員のリソースを減らし、人的資源管理を再検討する必要性
監査法人A社は、デジタルマーケティング戦略を推進していくうえで、現状行っている定常業務に係る社員のリソースを減らし、戦略推進業務に人的リソースを再配置する必要が出てきました。そのため、社内で対応しているWEBサイトの更新業務のうち、定常的な業務に携わる外部のリソースを活用したいと考えていました。
AKKODiSの取り組み
チーム派遣(有期雇用派遣×無期雇用派遣)
今まで社員(指揮命令者)が通常更新だけでなく、イレギュラー発生時のフォローも含めすべての業務を派遣社員に指示していた。これら今まで行っていたWEBサイト更新の業務を分類し、ルールを定めて、通常更新を2名の有期派遣社員に担当を割り振りました。また、イレギュラー時のフォローについてはリーダー的に配置する無期雇用社員が行うフローへと変更しました。
プロジェクトの成果
社員の定常業務に係る工数が削減し、コア業務へのシフトを実現
チーム派遣に変更することにより、課題を切り分けることができるようになり、オペレーターのフォロー業務を最小化することができました。これにより、社員(指揮命令者)の定常業務に割く工数を削減し、デジタルマーケティング業務に工数を充てることができるようになりました。
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